アワビ
アワビ 時価
※表示価格はすべて1カン(1個)の値段です。
アワビの美味しさは、まずはそのシッカリとしたコリコリの歯ごたえと、その後にフッと口の中を通り過ぎる磯の香りがたまらないのです。
★豆知識
形は平べったいのに、ミミ貝科の“巻貝”の一種でトコブシなどの種類に分類されています。全長は約10㎝くらいで、肉が厚いのに適度の歯ごたえが特徴の貝です。
5月の後半からアワビ・トコブシ漁が解禁され、旬は夏。1年に約1㎝くらいしか成長しません。私たちが食べる位に成長するには約8年位かかります。殻に数個あるもりあがっている部分は呼吸のために開いている呼吸孔なんです。
主食としているのは、コンブやわかめなどの海藻類です。食べる海藻の種類によってそれぞれの持っている殻の色が変わってきます。これらは私たちが食べる部分にも大きく影響してきます。
オス、メスの見分け方
判断の仕方は、キモを見ると分かります。オスは茶色系の色をし、メスは緑系の色をしています。キモの色は違うのですが、アワビの味自体には違いはありません。
低脂肪・高たんぱく・低コレストロールでカロリーは少ないんです。その他、カリウム・銅・鉄分・タウリンが多く含まれています。タウリンは血液中のコレステロールの抑制、視力の回復や肝臓の働きを助ける効果があります。コンドロイチンも含み、これは、老化の進行を遅らせるという効果を持っています。
アワビのうまみ成分は、グルタミン酸・イノシン酸で、肥満や高血圧の予防や改善に効果があります。また、神経を安定させる作用も持っていますので色々な体の部分の神経の疲れからくる症状にも効き目があります。特にキモは視神経の疲労回復にとても効果があります。
<祝儀袋の「のし」>
これはアワビだってご存知でした??「のしあわび」の略です。のしの中央についているものがアワビをあらわしています。昔は祝い事や吉事の時にはアワビを細長くむいてそれを乾燥させたものを酒のつまみとして持っていっていたようです。
中国では昔アワビは不老長寿の食べ物と言われていました。
日本にはアワビの昔話もあるそうです。以前助けたアワビが浸水しそうな船の底の穴をふさぎ恩返しをしたという話もあるそうです。現在の愛知県や三重県ではアワビの貝殻を入口などにつるし、はしか除けのまじないとしたり、鳥小屋などにつるしいたち除けなどとする地方もあります。
▲にぎり:お好み一覧へ戻る5月の後半からアワビ・トコブシ漁が解禁され、旬は夏。1年に約1㎝くらいしか成長しません。私たちが食べる位に成長するには約8年位かかります。殻に数個あるもりあがっている部分は呼吸のために開いている呼吸孔なんです。
主食としているのは、コンブやわかめなどの海藻類です。食べる海藻の種類によってそれぞれの持っている殻の色が変わってきます。これらは私たちが食べる部分にも大きく影響してきます。
オス、メスの見分け方
判断の仕方は、キモを見ると分かります。オスは茶色系の色をし、メスは緑系の色をしています。キモの色は違うのですが、アワビの味自体には違いはありません。
低脂肪・高たんぱく・低コレストロールでカロリーは少ないんです。その他、カリウム・銅・鉄分・タウリンが多く含まれています。タウリンは血液中のコレステロールの抑制、視力の回復や肝臓の働きを助ける効果があります。コンドロイチンも含み、これは、老化の進行を遅らせるという効果を持っています。
アワビのうまみ成分は、グルタミン酸・イノシン酸で、肥満や高血圧の予防や改善に効果があります。また、神経を安定させる作用も持っていますので色々な体の部分の神経の疲れからくる症状にも効き目があります。特にキモは視神経の疲労回復にとても効果があります。
<祝儀袋の「のし」>
これはアワビだってご存知でした??「のしあわび」の略です。のしの中央についているものがアワビをあらわしています。昔は祝い事や吉事の時にはアワビを細長くむいてそれを乾燥させたものを酒のつまみとして持っていっていたようです。
中国では昔アワビは不老長寿の食べ物と言われていました。
日本にはアワビの昔話もあるそうです。以前助けたアワビが浸水しそうな船の底の穴をふさぎ恩返しをしたという話もあるそうです。現在の愛知県や三重県ではアワビの貝殻を入口などにつるし、はしか除けのまじないとしたり、鳥小屋などにつるしいたち除けなどとする地方もあります。